在宅勤務の感想

緊急事態宣言の3日後から在宅勤務が始まりました。

 

あと2週間ほどは在宅勤務という命令が出されていますが、この1.5ヵ月は非常に精神衛生的にも身体的にも楽な1.5ヵ月だった。その要因を少し考えてみようと思います。

要因1 公共交通機関に乗らなくてよい

やはり通勤・退勤の移動って結構なストレスでして、満員で居心地が悪い中1時間以上移動することは精神的に非常に悪いということをこの在宅勤務で改めて実感しました。

在宅勤務だと、このストレスが0になる上に、移動時間も浮くため、時間的な余裕もかなりできたと実感します。

現状金曜日に疲労がないですし、土日も昼の深い時間まで寝ているということもなくなりましたので、精神だけでなく、身体的にもかなり楽になったんだなぁと実感します。

 

要因2 人と会わなくてよい

基本的に人見知りかつ、人が苦手なのですが、人との関わりが一切ないため、これまた精神的に楽になりました。

勿論、通話等で人と話したり、人と関わることはありますが、余計な気を使わなくて済んでいるのは精神的な負担がかなり減っています。

 

要因3 身だしなみに気を使わなくてよい

家に居るときは基本的にジャージなのですが、やはり仕事着のスーツスタイルよりは楽です。

 

 

 

色々要因を挙げてみましたが、やはり一番大きな要因は要因1なのかなと思います。

電車内マナーなんてあってないようなものですが、それを守らない人が居てイライラすることもありませんし、1日で見るとそこそこ長い移動時間も0になりますし。

 

在宅勤務のデメリットも、もちろんありますよね。では、次はデメリットをあげてみましょうか。

 

デメリット1 ある程度の質の通信環境が要求される

ただ通信環境があるだけではダメなんですよね。ポケットWifiを持っていても通信環境が整っていることにはなると思いますが、あれでは通信制限がすぐにかかっちゃいますし、通信が遅い環境だと、作業に支障が出ますし・・・。

ある程度のネットワーク環境が必要となるため、まずはここのハードルをクリアすることは必須となります。

 

デメリット2 曜日感覚がなくなる

みんながみんなそうなのかはわかりませんが、ずっと家に居るため、曜日感覚がなくなります。

学校にいたときも、出社しているときも、月曜日から金曜日までは外に出て目的地まで出かけていたわけですから。その目的地まで出かけるという平日はいつもやっていたことをやらなくなったため、曜日感覚はなくなっています。

 

デメリット3 目に見えて分かる成果を残さないといけない

在宅勤務が始まる前に危惧されていたことですが、誰も見ていないからさぼり放題であるという事実があります。

これは危惧もされていたため上の人は不安なんだと思います。

そのため、そんなことない、きちんと仕事をしているということが分かるように、成果を出す、成果物がない場合は何をしていたかが分かるような資料を作成しておく必要があります。

出社していれば資料作成の時間がなくて済みますし、目が届くので上の人からしたらさぼりという不安もないと思います。

 

 

 

 

在宅勤務の楽な点とデメリットを3つずつ出しましたが、私はやはり在宅勤務が良いですね。

在宅のほうが頭が回りますし、時間的余裕はありますし、精神面も安定していますし。

 

できることならこれからずっと在宅が良いですが、社会人だとそういうわけにもいかないので・・・

残り少ない在宅勤務の期間、より有意義なものにして、最低でも週5勤務で週2-3は在宅勤務でよいような会社に転職できるようにしたいと思いました。

 

 

本当に、在宅勤務は最高すぎた・・・。